神戸でボードゲーム

神戸を中心にボードゲームで遊んでいます。

「アダルトボードゲームフェス in OSAKA」に参加しました

ゲムマ前日、3/31にイベントへ参加してきました。

詳しくは小野さん記事へ。

【閲覧注意】以下の記事中に下ネタが含まれます。あしからずご了承ください。

 

なんば来たらついやすべえを食べてしまう…

 

けっこう久々に来たぜ、味園

看板の出来が渾身すぎる。

 

30分くらい前に到着。

イクのがちょっと早すぎたかな?(意味深)と思ったけど、1人先に来てる人がいた。気合入ってんな…

 

開場後はあれよあれよと言う間にほぼ満員に。ハコん中がパンパンだぜ…

いかさんりにょりさんコンビが隣席に。出会って4秒で「今日はアオカンで行く!」発言が飛び出しビビったたじろいだ。

 

開演、最初は「ビキビキビンビンラジオ」公開収録。

最初はちょっとカタかったかな?(意味深)って感じでしたが、朝戸さんの紹介したDVDがヤバかった。

(リンク先18禁注意)

「ゲームとしての出来の圧倒的なつまらなさ」「絶妙に微妙なエロシーン」が組み合わさって、非常にいい湯加減でした。

 

続いてアダルトボードゲームの制作ワークショップに。

これは純粋な意味で面白かった!

ワークショップという形式自体の面白さもありますが、ボードゲームデザイナーの参加者が多かったのも相まってとても盛り上がりました。

うちの班はカーリングとBUKKAKEを組み合わせた全く新しいボードゲームを考案。

「袋(意味深)から白いの(意味深)を出して…」「赤玉が出たらそこで打ち止め」

「出す量(意味深)が多いと有利だけど赤玉が出るリスクも増える、これがドイツゲームのジレンマや!」とか好き放題言ってました。

他の班はディルドーに異常なこだわりを見せるチーム、アオカンのチーム(あれ?どこかで…)などありましたが、全員から称賛を受けたのは隣のチームの作品。

ボードに穴を開けて指をつっこみ、ポイント(意味深)を稼ぐ協力ゲーム、その名も「ゴールドフィンガー」。

穴を開けるというコロ卵的発想、ヤってる姿(意味深)の一目瞭然なバカバカしさ(もちろん喘ぎ声でパートナーを誘導する!)を短時間で仕上げてきたのは凄かった。

 

ラストは世界のアダルトボードゲーム試遊。

「エロティックパントマイム」をプレイ(意味深)しましたが、けっこう無茶なお題が多くて面白かったですね。っていうかパントマイムって普通に面白いな。

 

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日本では非常に珍しい「カーマスートラ」(フェドゥッティ)の実プレイ。

男女ペアでのプレイ、ちょっと生々しさが出ちゃって気まずさもあるな…

撤収中に見つけたカーマスートラの残骸。

それっぽい(意味深)

 

打ち上げに参加して帰りました。

 

とてもおもしろかったのでまた開催してほしいです。

でもこれだけ盛り上がるのはちょっと「西のノリ」な感じあるかなーと思った。

「ゲームマーケット2018大阪」に参加しました

年一更新ブログ…

 

阪神で九条乗り換え→中央線→ニュートラムインテックス大阪へ。

インテ来たのは初めてでしたが、さすがにポートアイランドよりは遠いですね

 

天気良すぎて暑いくらいでした。

 

粛々と開場、B-CAFE列がすさまじかった!

バネスト列が見る見る伸びていくので慌てて並ぶなど。

企業ブースは販売・試遊ともにずっと盛況だった印象です。

抽選ハズレた…

プランB公式も品切れみたいですが、どっかのタイミングでまた手に入る機会があればいいな。

 

友人と合流後、ATCまで行ってお昼。

インテ内、軽食とかレストランとかあるにはあるんですけど、そこまでゆっくり出来るって感じでもなさそう。

 

わりと疲れてて恒例のりにょりさん写真すら撮ってない中、ブース写真でほぼ唯一撮った空也上人。

すごいインスタ映えだ。

フェドゥッティ氏・カナイさん・林さんのトークショー

関西では初の試みかな?トークと質疑、結構身も蓋もないっちゅうか、ズバっと言う感じ。

作風同様人を食ったというか、シニカル/大人な印象でしたね。

面白かったので今後もやってほしいです。

 

友人の車に同乗させてもらって帰神。

湾岸線乗ると結構早く帰れるんだよなあ…

そのまま何個か遊んで帰りました。

戦利品はこんな感じ。

半分本だ…

「ゲームマーケット2017神戸」に参加しました。

たまにしか更新しないブログ…

8時過ぎに現着。朝はけっこう寒かった!

このあとすぐ去年と同じ高架下へ移動。

今回待機列の時点でもうけっこう人が多かった。アイマスの待機列もすごかった。

 

待機中に某出展者…というか書いてしまうとものジムブース出展のデルゲーツさん。宣伝がてらなのか、カメラ回しながら待機列練り歩いてたんですが、あまりにもテイストが違いすぎるっていうか、単純にうるっせえな…と思ってしまいました。

別ジャンルの人が入ってくるのは全然いいんですが、ある程度原住民慮って欲しいな…という個人の感想です。

 

10時になり無事開場。ついうっかりDDTへ足が向いてしまう!呪いのミイラリメイクことキョンシーを買いました。

今回は独立配置&壁際へ列が逃げれるようになってて、ゲムマ運営の進化を年々感じますね…

 

続いて関西初出展のJUGAME STUDIOさんへ。行列出来ててみんな狙うとこは一緒だなーと思った。

 

 

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11時ごろの写真。

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パノラマで見ても、去年より明らかに人が多い!

 

 

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顔出しOKのはずのりにょりさんを、あえてNGのテイで撮影するというプレイ」に、今年は人妻属性が乗っかっている~~~!(本当にごめんなさい…)

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SNEブースで「ガリンペイロ」試遊。

たまたまTGiWおのさんと同卓だったので嬉しかったです。

ゲームは、締めるところは締める、弾けるところは弾ける、という感じで面白かったです。デベロップに時間かけただけあるなーという。

 

お昼からは、友人が出展してたブースWürfelで他の友人たちと合流。

軽く遊んでから例によって試遊をいろいろ周りました。

 

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たなごころさんで「串かつ名人」試遊を拝見。

まずテーマがそりゃ、いいですよ!木ゴマの質感もすごいし、持ち込みの小道具もニヤリ。

メカニクスはリアルタイム+メモリーって感じで、そりゃ盛り上がる。

キャラのイラストも絶妙で、完成版に期待でした。

 

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お昼食べてなくてさすがに疲れたので、ちょっと休憩…

ポートピアホテル方面、けっこう空いてて穴場でした。

高架沿いのローソンいっつも超混むからな~。

 

 

会場に戻ってラストにちょっと周る。

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まったくノーマークの「魔導書店」さん。

ハードカバー、取り外しできるジェムが10個、カバー金具つきで中にカード、対戦は最低2セット必要で1セット5,000円。

さすがに買えませんでしたが、完全に「優勝」と帰り道で一致しました。

 

ってな感じで結局8時から17時ギリギリまで丸一日滞在してしまいました。

疲れた…

 

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結局けっこう買ったな~

「Portal」のボードゲームを買いました

正式タイトル「Portal: The Uncooperative Cake Acquisition Game」。長い!

「非協力ゲーム」っていう言い回しは非常にGLaDOSっぽくて良いですね。

まだ遊べてませんが、とりあえず開封&和訳貼り&ルール読みしてみました。

 

ケンブルカスケードもかくやのダメージ加工。

背面・マニュアルもめっちゃ「味」で、良いです。

スタートプレイヤーは「いちばん最近ケーキを食べた人」w

5x3でランダムに初期パネルを配置して「研究所」が完成。

被験者とポータルを配置します。

この素晴らしいパネル!

山札置き場であり、行動順サマリーであり、「焼却炉」でもあります。

  1. アクション
  2. 移動
  3. チェンバーの起動
  4. チェンバーのリサイクル

ってな感じの行動順ですね。

手札にカードがあれば実行してもよい。

この場合、カード効果で一人移動しています。

使ったカードを捨てると裏にキャラクターが書いてあります。*1

こいつらは「上書きされるまで、基本ルールを書き換える」効果アリ。

たとえばBirdなら「被験者を移動する際、すべての被験者を移動させなければならない」(通常は一部だけでもOK)ってな具合。

ちなみにカード効果を発動する代わりに、ポータルガンを撃つこともできます。

ポータル同士は隣接しているものとみなします。原作再現!

実行の次は移動ですね。

隣のマスに移動できる、つまり横だけじゃなく上下のチェンバーにも移動できます。

立体感が見た目だけじゃなくゲーム的にも機能してて良い感じ。

さて次はチェンバーの起動。

「基本ルールでは」その部屋に一番多く被験者を置いている人が報酬を獲得します。

この写真だと赤のプレイヤーが「1被験者・2ケーキ」を配置できます。

チェンバー内の被験者・ケーキはこのあと全てGLaDOSさんに破壊されてしまうわけですが…

被験者は手元に戻ってきて次のターンからまた使えます。

Portalといえば無限リトライ、これ常識。

ただし!破壊されたケーキは

 こうだ……(無駄にドラマチック)

 

 

最後にチェンバーのリサイクル。

裏返して左端に置きます。意地悪な配置にしていくと、列ごとにアンバランスになって移動がキツくなることも…そのためのポータルガン?

(上下が泣き別れになっちゃったり、その列が全部なくなっちゃうような配置はできません)

 

こんな感じで、ケーキを置いたり運んだり燃やされたりしながらゲームが進んでいきます。

研究所内から誰か一色の被験者が全ていなくなったら終了。

プレイ時間は意外とあっさり20~40分程度とのこと。

研究所内に一番多くケーキが残っていた人が勝ちです。

って結局ケーキを手元に確保することはできない…The cake is a lie…

 

 

超デキがいいこいつら。

 キューブたんは「被験者がコンパニオンキューブに夢中になってしまうため、チェンバーがアクティベートされてもなんの報酬も得られない」効果w。

タレットたんは「同じ部屋に入ったら即死」です。

無慈悲だ。 

 

 

「思ったよりちゃんとボードゲームしてる」って感じですが、原作知ってる人と遊ぶとより楽しめそうですね。

ちなみにPortal2のSTEAMキーがなぜかもらえます。豪華!……なのか?

*1:これほんとは左に山札積んでないとだめですね