「ゲームマーケット2016神戸」に参加しました。
地元開催、「競歩物件」も特になし…ということで、開場30分前に会場に到着。
待機列すご! pic.twitter.com/Am7vG3c4o1
— ジュン@神戸でボードゲーム (@kobe_bdg) 2016年2月21日
待機列は結局ここからさらに伸びてました。最低数百人はいましたね…
メガシヴィ、箱がでかい!これで2個分かな?
顔出しOKのはずのりにょりさんを、あえてNGのテイで撮影するというプレイ~~!(なんか、ごめんなさい…)
会場をパノラマ撮影してみた。
去年比で、面積は倍くらい?体感で3倍くらい広く感じました。
それでもお昼前くらいはパンパンでしたね。
在庫っぷりもお客さんもすごいことになっていたDDT。
飴ちゃん工場!シャドハン!ババンク!と、超気になるゲームが山盛りでしたが、グッとこらえて中古のコブタくんを購入。1000円!激安!!
お昼ごろ、去年も同行した友人と合流。
手始めに「渡ナベ」争奪戦!
つ、疲れた…というか心が折れまくった…
今年は友人がパートナーを連れて来ていたので、3人でいろいろと試遊を周りました。
午後からは買い物もちょっと落ち着いて、試遊台が混んできた印象でしたね。
話題の「アニュビスの仮面」。
プレイ中のビジュアルもかなりインパクトがあって、色々と可能性を感じるゲームでした。
他、オインクゲームズやトリックプレイ・キウイゲームズなどでわいわいと遊びました。
解散後、荷物を置きに帰宅。
うん、買いすぎたね。
午後からはSaashi & Saashiさんのバッグが大活躍でした。オサレだし。
では、今から打ち上げに行ってきます!
(追記)
に、肉!
相当大人数で、途中ちょっとぐったりしてましたが…
ここるさん&あおきのこさん、幹事お疲れ様でした。
そして二次会がトリックプレイというのは「まさか」というか、「さすが」というか。
ブレーキングアウェイ5人戦が1時間強で終わったのは「さすが」。
帰り道で「戦利品写真、なんか足りないな…もしやどこかで落とした!?」と思い、かなりダウナーに。
帰宅して必死で探したら、カバンの裏からひょっこり見つかりましたよ…!
ふう…おどかしやがって…!(ナッパ並感)
「いかラジボードゲーム会」に参加しました
24日は、人気ポッドキャスト「いかとりにょりのいかがわしいラジオ」さん主催のゲーム会に参加してきました。
「今、会いに行けるポッドキャスター」の異名を…取ってはいませんが、「スノーの酒場」に行けばだいたいいる!ともっぱらの評判で、自分も既に何度かお会いしていたのでした。
会場は東淀川駅からすぐ、シェアハウスの一階という立地もありアットホームな雰囲気。
大盛況でちょっぴりぎゅうぎゅうになりつつも、楽しいゲーム会となりました。
中盤では、いかさんの12人テレストが大盛り上がり。
いかラジゲーム会、超寒い中たくさんのご来場ありがとうございます!ただいま奇跡の12人テレストレーションフルメンバーで稼働中です!(おけい) #いかラジ pic.twitter.com/jsKP28T3Mu
— いかがわしいラジオ(いかが屋ゲムマ神戸) (@ikaraji) 2016, 1月 24
その様子を横目に、自分も最近定番の「はんか通骨董市」「ナショナルエコノミー」や、一度やってみたかった「ブルームサービス」等遊んでいました。
ブルームサービス、面白い! #いかラジ pic.twitter.com/bLU9EmR5Yw
— ジュン@神戸でボードゲーム (@kobe_bdg) 2016, 1月 24
話題の「榎コロ」は、作者のあおきのこさんと拡張のテストプレイ。
何度もお会いしているのに、なかなか同卓できなかったので、辻仁成ばりの「やっと会えたね……」感でした。
打ち上げまでご一緒して、満喫した一日でした。
URL埋め込みだらけなことには特に意味はありません。
オチもありません。っていうオチ……(弱い)
「ブレーキングアウェイ」を遊びやすくするためのアレンジ。
「ブレーキングアウェイ」を買いました。
まだプレイできていませんが、開封時点で「これは!」と思うことがひとつ。
ごく一般的なプレイ風景の想定。
これ、フロントホイールに数字が彫り込んであって、1番~4番ゼッケンに対応してるんですが、ごらんの通り「読めるかそんなもん!」状態です。
裏からだとよけい読みづらい。
というわけでこちらを注文しました。
エーワン(A-one) 特殊ラベル 数字 白 丸型 9mmφ 4シート(1~100 各4片) 08086
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これを両面に貼る。
リアホイールだと収まりがいい感じです。
「アフター」はこちら。
なんということでしょう!(BGM略)
2チーム目以降は2桁ゼッケンにしてみたので、パッと見でわかりやすくなって良い感じです。
あとは遊ぶだけ!
以下余談、番号の序列。
ツールに倣ってリーダーは黄色でしょう、ということに。
次いで山岳→ポイント、あとはスカイと…なんだろ、FDJあたり?という順番にしてみました。
トラックレースなんでツールは全く関係ないんですが、ま、ささいな問題だろう。
プロゲーマー【ウメハラ】が「カタン」から学んだこと。
自分は格闘ゲームも下手の横好きでやっていて、配信もよく見ています。
「レジェンド」プロゲーマー、ウメハラ氏が出演した先日の「勝ちたがりTV」。
TOPANGAリーグ*1を振り返るトークの中で、意外にもボードゲームの話題が出てきたので、その部分を書き起こしました。
勝ちたがりTV #168「第5期TOPANGAリーグを終えて+ゲスト・ウメハラと軽快なトーク ...
ウメハラ氏(以下「ウメ」):画面中央
ボンちゃん氏*2「(以下「ボン」):画面左
ふ~ど氏*3(以下「ふ~」):画面右
(1時間47分ごろから)
ウメ:俺でもねえ、格闘ゲームをやるのって、格闘ゲームしかやってなかった頃と比べて、麻雀とか色んなものやった後のほうが格闘ゲームに対する考えって深まったのね。*4
(中略)
ウメ:やっぱスト4しかやらないよりも、色々なところからの「このゲーム、こうやんなきゃいけないんですよ」っていう考えは参考になるなと思って。今回のリーグで、俺が何が活きたかっつったら、まあ麻雀もそうなんだけど、「カタン」。
ボン:…カタン?
ウメ:カタンっていうゲームがあって。
ふ~:ああ、ドイツのボードゲーム。
ウメ:そう、あれが活きた。
ふ~:え、やってるんですか。
ウメ:やってたことあるの。んで、カタンの戦い方っていうのを教わったときに、カタンって基本サイコロだから運ゲーになるんだけど。そうすると誰かが抜けだすじゃない?それで誰かが抜けだしたときに、まあ4人か3人でやるんだけど、残りの連中が結託してそいつを潰しにかかるわけ。
ボン:う~ん、うんうん。
ウメ:だから目立つってすげえ不利だなっていうのは、カタンやってるとよくわかるわけ。だからその、そんときの経験があって「そっか、じゃももち*5はカタンでいうところの、今ポイントリードしてる…」
ボン:抜けだしたやつ。
ウメ:うん、ゴールしそうなやつ。っていうことは、こいつにはこれから一切資源も行かなくなるし、交渉も持ってもらえない状況になると。で、俺はお前(ボンちゃん)に結局だから、損をまず申し出るんだよね。「俺はお前のためにこれだけ損をする」と。
ボン:そうだね。
ウメ:それで十分お前に貢献したあとに、「じゃあお前も貸しがあるよね?」っていう状況を作って、だからもう完全にゲームの外だよね。ゲームの外の交渉だし、戦略っていうか駆け引きで。それがねぇなんか、すごい……面白かったな、活きたな、と思った。ただ自力で頑張るんじゃなくて、抜け出してるやつを止める。
ふ~:うん。
ウメ:言ったらさ、お前(ふ~ど)もさぁ、Aリーグ(※第2期)完勝したとき、あれもうとんでもない集中放火を浴びる行為じゃん。あの勝ち方…
ふ~:いやほんと、資源なんもなかったっす…
一同:(笑)
(書き起こしここまで)
「ももち戦に向けて、ウメハラとボンちゃんが互いに協力してかなり対策した」という流れから、上記の話につながっています。
ウメハラ氏がカタンをやっていた!ということにまず驚きましたが、ゲームの勘所をつかむ理解度はさすが。ドイツゲーム用語でいうところの「仕事」*6に通じる話もあったりと、格闘ゲーマーのみならずボードゲーマー的にも「神回」となった配信でした。
ウメハラ FIGHTING GAMERS! (3) (カドカワコミックス・エース)
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格闘ゲームとアナログゲームをつなぐ存在では、ヌキ氏も人狼プレイヤーとして知られています。
ジーピーさん、またはドワンゴ公式さん、ニコ生で「『ウメヌキ』カタン対決」なんか企画してもらえると、めっちゃ見たいなあ…とか思いました。
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